琉球大学に進学して「本当によかった」と思うこと

琉球大学

琉球大学に進学して「本当によかった」と思うこと

「沖縄に住んでみたい」
そう思ったことはありませんか?

でもその一方で、
「知らない土地でやっていけるかな」
「沖縄の大学から地元に戻って就職できるのかな?」
そんな不安もあると思います。

私は高校2年生の夏に、琉球大学教育学部への進学を決断しました。

実は、「琉球大学に行きたい!」と言い始めた頃、家族や親戚、友達や学校の先生からは、賛成の声よりも反対の声の方が多くありました。
当時の私は、その声に少し悩んだこともあります。

でも、「やらない後悔より、やって後悔!」
と思っていた私は、琉球大学に進学する決断をしました。

結果…

琉球大学を選んで本当によかったと思っています。

そして気づけば、
大学4年間、教員として2年間。
人生の6年間を沖縄で過ごしました。

今回は、そんな私が感じた「琉球大学を選んでよかったこと」についてリアルに書いていきます。この文章が、誰かにとって新しい世界をひらく扉になってくれたら嬉しいです🌱

沖縄ならではの学びができた

私が琉球大学へ進学して一番よかったと思うことは、
沖縄ならではの文化や歴史に触れられたことです。

エイサー。
平和教育。
しまくとぅば(沖縄のことば)。
基地問題。
離島ならではの教育。

沖縄で暮らすからこそ見えてくることがたくさんありました。

特に平和教育については、悲惨な歴史や今もなお抱える基地問題を身近に感じ、深く考えさせられました。
沖縄で平和について学んだことは、今後の教員人生の中でもずっと生き続けると思います。

また、不思議なことに、沖縄について学べば学ぶほど、自分の地元についても考えるようになりました。
文化や歴史。
人々の暮らし方。
地域によってこんなにも違うんだ。
そう気づいたことで、自分の地元への理解も深まり、地元愛も深まったように思います。

三線を学んだ

私は中学生の頃、宮古島で聴いた三線ライブが忘れられず、
「沖縄に住んだら三線を弾けるようになりたい!」と意気込んでいました。

琉球大学へ進学してすぐ、エイサーサークルに入り、地謡として三線の練習を始めました。
三線の基礎から先輩方に教えていただき、初めて民謡が弾けるようになりました。

また、沖縄民謡居酒屋でアルバイトを始め、琉装を着て接客をしながら、プロの演者の方々に三線を教えていただきました。

大学1年生から練習を続け、大学3年生の夏頃には人前で演奏させていただけるようになりました。

最初はまったく弾けなかった私が、人前で演奏できるようになるなんて当時は想像もしていませんでした。

今でも三線は私の大切な趣味です。
地元へ戻った今も、弾き語りを続けています。

三線を通してたくさんの人と出会い、たくさんのご縁をいただきました。

中学生の頃に憧れた三線を、大学時代に本気で学ぶことができたことは、私にとって大きな財産です。

全国の友達ができた

琉球大学には、沖縄県内だけでなく全国から学生が集まっています。
北海道から沖縄まで、本当にさまざまな地域の友達ができました。

また、琉球大学周辺には一人暮らしの学生も多く、私自身も県外から進学しましたが、そこまで孤独を感じることはありませんでした。

同じように親元を離れて暮らしている仲間がたくさんいたので安心でした。
※台風で停電した時は、みんなで助け合いました。それもいい思い出です笑

沖縄で働くことも、地元へ帰ることもできる

琉球大学へ進学したからといって、必ず沖縄に残らなければいけないわけではありません。
沖縄で就職する人もいますし、地元へ帰る人もいます。

私は大学卒業後、宮古島で小学校教員として働きました。
そして今は地元へ戻っています。

沖縄に残ることもできる。
地元へ帰ることもできる。
県外に行くこともできる。
離島に行くこともできる。

その選択肢を持てたことも、琉球大学へ進学した良さだったと思います。

教員を目指している人へ

「沖縄の大学でも教員免許は取れるの?」
そう思う人もいるかもしれません。その点は安心してください。

私は琉球大学教育学部で学び、

・小学校一種免許
・中学校一種免許(国語)
・高校一種免許(国語)

を取得しました。

教員を目指す環境としても十分整っていると思います。

進路に悩むあなたへ

私は18歳の時、
「沖縄に住んでみたい」
という思いで沖縄に飛び込みました。

もし私が琉球大学へ進学していなかったら、
全国から集まる友達と出会うことも、
沖縄の文化や歴史に触れることも、
平和について深く考えることも、
豊かな自然の中で暮らすこともなかったかもしれません。

そして、
三線を本気で学ぶことも、
宮古島で先生として働くこともなかったと思います。

あのときの選択が私の人生を大きく広げてくれました。

人生は一度きり。

私は、心がワクワクする方へ進んだ18歳の自分に「ありがとう」と伝えたいです🌺

次回、宮古島編へ…🏫✈️

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